チップは、義務じゃない。でも、ぜひ一度「払う体験」をしてほしい

こんにちは!貝と海老そして蟹の🦞えびかにひろし🦀です!

うちの会計のとき、「チップ」という項目を見て、ちょっと戸惑った方もいるんじゃないかと思います。

「え、これって払わないといけないやつ?」
「日本のお店なのに、チップ?」

先に答えを言うと、チップは義務じゃありません。払わなくても、何も変わりません。

でも今日は、あえてこう言わせてください。

ぜひ一度、チップを「払う体験」をしてみてほしいんです。

その理由を、正直に話します。

🍷 「応援を形にできる場所」をつくりたかった

うちは夫婦二人で営む、心斎橋の6席だけのカウンターです。

大きな厨房も、大人数のスタッフもいません。目の前で料理を仕上げて、目の前でお出しして、「美味しかった」の一言をその場でいただける。そんな距離感でやっています。

その中で、「この時間、良かったな」と思ってくださったお客さまが、料理代とは別に気持ちを形にできる場所があってもいいんじゃないか。そう考えて始めたのが、うちのチップ制度です。

料理の対価はあくまで料理代でいただいています。チップは、それとは別の「応援」の窓口です。

🦞 義務じゃない。それは本当です

これだけは、はっきり伝えておきたいです。

チップは、強制ではありません。

ご来店いただいて、料理を楽しんでいただいて、「良い時間だった」と思っていただけたら——それだけで、僕は十分嬉しいんです。チップをいただけなかったからといって、対応が変わることも、態度が変わることも、絶対にありません。

だから、「払わないと申し訳ない」なんて気負いは、いりません。

そのうえで、次の話をさせてください。

🎁 それでも「払う体験」をしてみてほしい理由

チップって、実は「払う側の体験」でもあるんです。

金額は決まっていません。いくらにするかは、あなたが決めます。

「今日のあの一皿、良かったな」
「あの一言が、嬉しかったな」

その気持ちに、自分で金額をつけて、目の前の人に直接手渡す。「あなたのサービスが良かった」って、言葉より一歩踏み込んだ形で伝える体験です。

これ、やってみると分かるんですが——払った側も、けっこう嬉しいんです。

受け取った僕らは、「この仕事をやっていて良かった」って、まっすぐ元気をもらえます。そして払ったあなたの中でも、外食がただの「消費」から「応援」に変わる。カウンター越しの関係が、ちょっとだけ特別なものになるんです。

渡し方は簡単です。お会計のときにお渡しするチップ伝票に、お好きな金額を書いていただくだけ。料理代と一緒にお支払いいただけます。金額の大小は関係ありません。

🏪 うちは「チップのモデル店舗」として営業しています

海外では当たり前でも、日本のサービス業ではまだあまり広がっていない文化です。

チップは、飲食店で働く人のサービスの向上やスキルアップ、自己肯定感やモチベーションの向上につながります。うちみたいな小さな店から一つの形をつくって、飲食業界全体が元気になれるように。日本にチップ文化を広げていきたい。そう思って取り組んでいます。

だからうちでは、初めての方にも安心して「払う体験」をしてもらえるように、押しつけない形でこの制度を続けています。

💐 外食を通して、人生をもっと豊かに

うちには、開業のときから大事にしている言葉があります。

「外食を通して、人生をもっと豊かに。」

外食は、お腹を満たすためだけの時間じゃないと僕は思っています。誰かと過ごす時間、忘れられない一皿、ちょっと特別な夜。そういうものが積み重なって、「人生のサムネイル」になっていく。

チップという体験も、その延長線上にあります。料理を食べて終わりじゃなくて、その先にある「ありがとう」を自分の手で形にする。それも、外食の楽しみ方のひとつだと思うんです。

🪑 6席だからこそ、できること

大箱の居酒屋だったら、たぶんこういう制度は馴染みにくいと思います。

でも、うちは6席だけのカウンターです。誰が何を食べて、どんな顔をしていたか、僕にはちゃんと見えています。だからこそ、「応援してもらえた」という実感も、まっすぐに受け取れるんです。

夫婦二人、小さな規模でやっているからこそできる形だと思っています。お店の成り立ちについては、「夫婦で営む、心斎橋の6席カウンター」という記事でも詳しく書いているので、よかったら読んでみてください。

FAQ

Q. チップを払わないと、感じが悪いですよね?
全くそんなことはありません。チップは完全に任意です。ご来店いただいて、楽しんでいただけるだけで、僕は十分嬉しいです。払う・払わないで対応が変わることも一切ありません。

Q. チップは、どうやって渡せばいいんですか?
お会計のときにお渡しするチップ伝票に、お好きな金額を書いていただくだけです。料理代と一緒にお支払いいただけるので、別で現金をご用意いただく必要はありません。

Q. 相場はいくらくらいですか?
決まった金額の目安は特に設けていません。お好きな金額を、気持ちの範囲で、無理のない形にしていただければと思います。金額の大小より、「応援したい」という気持ちそのものが嬉しいんです。

Q. 日本のお店なのに、なぜチップを取り入れたんですか?
うちは「チップのモデル店舗」として営業しています。チップは働く人の元気とサービスの向上につながる、素敵な文化だと思っています。うちみたいな小さな店から、日本にこの文化が広がっていったら嬉しい。そんな思いで取り組んでいます。

もっと多くの人が、外食を「楽しい」と思える社会を目指して。

貝と海老そして蟹で、皆さまのお越しをお待ちしております🦞🦀

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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心斎橋 チップ制度
貝と海老そして蟹 Shellfish, Shrimp & Crab

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📍【住所】大阪市中央区心斎橋筋2-7-11 日宝ロイヤルビル1F
🗺【地図】
https://goo.gl/maps/BQPiv3K8eJzqtC2m8
📞【電話番号】06-6213-3881
🕐【営業時間】12:00〜17:00(昼は1組限定)/17:00〜(22:30最終入店)
📅【定休日】不定休
💺【席数】カウンター6席(貸切時は8席)
🔗【公式HP】
https://kaiebi.com/
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