オマール海老のハサミは、左右で役割が違うんです🦞 右利き・左利き・脱皮まで、店主が話したくなる4つのふしぎ

貝と海老そして蟹の🦞えびかにひろし🦀です!

うちの看板は、蒸し上げた鍋ごと目の前で蓋を開ける活オマール海老です。毎日オマール海老と向き合っていると、「へぇ、そうなんだ!」と思うことが、まだまだ出てきます😊

今日は、お客様にもよく話しているオマール海老の「ふしぎ」を4つ、まとめて紹介させてください!

🦞 ハサミは、左右で役割が違います

オマール海老には、大きなハサミがあります。左右とも同じように見えますが、実は役割がまったく違うんです。

太くてゴツゴツしたハサミは「クラッシャー」。貝などの硬い殻を砕く力持ちです。
細長いハサミは「カッター」。獲物をつかんだり、身を裂いたり、小さく切り分けたりします。

よく見ると、形も全然違うんですよ。自然って、本当によくできています。

🤝 オマール海老にも、右利きと左利きがいます

ここからがもっと面白いところです。

力持ちの「クラッシャー」が右側についている個体もいれば、左側についている個体もいます。人間の右利き・左利きと同じですね😊

しかも、この右利き・左利きは、生まれつき決まっているわけではないと考えられています。詳しい仕組みはまだはっきり分かっていないのですが、成長する中で、よく使うようになったハサミが大きく発達して「クラッシャー」になるのではないか、とも言われているんです。

まだまだ謎の多い生き物だからこそ、知れば知るほど面白いなあと感じます。

🔍 オスとメス、どっちがおいしいですか?

お客様からよくいただく質問です。「オマール海老って、オスとメスではどっちがおいしいんですか?」

まず、オスとメスは見分けることができます。料理人は、お腹側を見れば、ある程度見分けられます。いちばんの違いは、メスは卵を持つことがあるということです。この卵も珍味として楽しまれる方が多くて、楽しみにされているお客様もいらっしゃいます。

では、どちらがおいしいのか。ぼく自身は、「どちらがおいしい」とは思っていません。それぞれに魅力があります!

ただ、メスが卵を持っている場合は、調理のときに少し気を遣います。卵にしっかり火を通そうとすると、身まで火が入りすぎてしまうことがあるんです。逆に、身のおいしさを優先すると、卵にはもう少し火を入れたい、という場面もあります。

だから、卵にもきちんと火を通しながら、身はやわらかく仕上げる。そのバランスがとても大切です。これはレシピだけではなく、一匹一匹と向き合ってきた経験がものを言う仕事だと思っています。

🌱 脱皮を繰り返して、大きくなります

もう一つ、成長のお話です。

オマール海老は、脱皮を繰り返しながら大きくなる生き物です。子どもの頃は何度も脱皮をして、大人になってからも、ゆっくりと成長を続けます。目安にはなりますが、1年で100gほど大きくなるとも言われています。

さらに驚くのは、脱皮で新しくなるのは殻だけではないこと。内臓も新しくなることから、寿命が長い理由の一つではないかとも考えられています。もちろん、まだ分かっていないことも多く、はっきり解明されているわけではありません。

何度も生まれ変わるように成長していく姿は、本当に不思議ですよね。

そんなふうに長い時間をかけて育ったオマール海老だからこそ、誕生日や結婚記念日など、人生の節目に選ばれる食材なのかもしれません。「今日は特別な日だから」と選んでいただけることが、ぼくたちにとっても本当にうれしいことです🎉

🍽️ ハサミにも注目して、食べてみてください

うちの活オマール海老は、蒸す前の生きて動いている状態をまずお客様に見ていただきます。そして、鍋ごと目の前へ持って行って蓋を開けると、ふわっと湯気と香りが広がります😊

ストウブ鍋に入れて、白ワインとハーブと一緒に蒸し上げるのは、「それが一番おいしい」と思っているから。ブリブリの食感と、水分を逃さないジューシーな仕上がりが自慢です!

食べるときには、ぜひハサミにも注目してみてください。

– 「こっちがクラッシャーかな? カッターかな?」
– 「この子は右利き? 左利き?」

そんな会話をしながら食べると、オマール海老がぐっと身近に感じられます。同じテーブル(うちの場合はカウンターですが)で、話のタネになったらうれしいです。

食べ方の順番や、添えてお出ししているバター・レモン塩・ピンクタルタルソースのことは、3つの添え物の記事で詳しく紹介しています。オマール海老を看板にした理由が気になった方は、店主のヴェネツィアの思い出の記事もどうぞ。「オマール海老と伊勢海老って何が違うの?」という方は、こちらの比較ページも見てみてください🦞

はじめての方へ

活オマール海老は、1匹を2人でシェアするのがおすすめです。海老がお好きな方や、しっかり満足したい方は、1人1匹もおすすめしています。金額は予約の仕方によって内容が変わるため、詳しくは予約の際にご確認くださいね。

アレルギーや苦手な食材がある方は、遠慮なく事前にお伝えください。可能であれば代替食材で対応しますが、調理工程上どうしても変更できない場合もあるので、ご予約の際にご相談いただけると安心です。

営業時間は17:00〜25:00(最終入店22:30)。昼は12:00〜17:00の1日1組限定営業です。不定休なので、来店前に食べログの予約フォームから営業日をチェックしてくださいね!当日19時以降は予約フォームが閉まってしまうので、「今から行けるかな?」というときはお電話(06-6213-3881)でお問い合わせください。混み合う時間帯はすぐに出られないこともありますが、その場合は少し時間をおいてかけ直してみてください。

FAQ

Q. オマール海老のハサミは、左右で違うのですか?
はい、違います。太くてゴツゴツしたほうは貝などを砕く「クラッシャー」、細長いほうは獲物をつかんだり身を裂いたりする「カッター」と呼ばれます。

Q. オマール海老にも右利き・左利きがいるのですか?
います。力持ちの「クラッシャー」が右側にある個体も、左側にある個体もいます。生まれつき決まっているわけではなく、成長の中でよく使うハサミが大きく発達する、とも言われていますが、詳しい仕組みはまだはっきり分かっていません。

Q. オスとメスでは、どちらがおいしいですか?
店主のぼくは、どちらがおいしいとは思っておらず、それぞれに魅力があると考えています。メスは卵を持つことがあり、その卵を珍味として楽しみにされているお客様もいらっしゃいます。

Q. オマール海老は、どうやって大きくなるのですか?
脱皮を繰り返しながら大きくなります。子どもの頃は何度も脱皮をして、大人になってからもゆっくり成長を続けます。まだ分かっていないことも多い、不思議な生き物です。

Q. 活オマール海老は、どんなふうに提供されますか?
蒸す前の生きて動いている状態をまず見ていただき、ストウブ鍋で白ワインとハーブと一緒に蒸し上げます。蒸し上がったら鍋ごと目の前に持って行き、蓋を開けます。

Q. 活オマール海老には、どんなワインが合いますか?
白ワインがおすすめです。うちでは約30種類のワインをグラスでご用意していますので、カウンターで気軽に相談してくださいね🍷

もっと多くの人が、外食を「楽しい」と思える社会を目指して。

貝と海老そして蟹で、皆さまのお越しをお待ちしております🦞🦀

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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心斎橋 活オマール海老
貝と海老そして蟹 Shellfish, Shrimp & Crab

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📞【電話番号】06-6213-3881
🕐【営業時間】12:00〜17:00(昼は1組限定)/17:00〜25:00(22:30最終入店)
📅【定休日】不定休
💺【席数】カウンター6席(貸切時は8席)
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